Rubyの短所と長所
・短所
動的型付け言語なので処理が遅くなる。
インタプリタ方式なので処理が遅くなる。
これらの特徴のせいでRubyは処理動作が遅く、大規模アプリや処理の速度が重要なサービスには向かないと言える。
・長所
インタプリタ方式なのでデバックが容易。
シンプルな構文が多いので記述量が少なく済む。
オブジェクト指向を採用しており、保守、運用に優れている。
ー補足
※インタプリタ方式=プログラムを1行ずつ機械語にコンパイルしては実行していく方式。1行ずつコンパイルしていくため処理速度が遅くなるので比較的小さくて簡単なプログラムに使用される。途中にバグがあるとそこで止まるのでバグが見つけやすい。(対:コンパイル方式=一括コンパイルするため処理速度が速いが、一度コンパイルすると修正が効かない。バグが出た場合、コンパイル前を修正し再度コンパイルするしかない。)
※オブジェクト指向=現実世界を正しく捉えること。変更に対して柔軟に対応できる。
まだ勉強不足のため調べ中
※動的型付け言語
変数やサブルーチンの引数や返り値などの値について、その型をコンパイル時などそのプログラムの実行よりも前にあらかじめ決めるということをせず、実行時の実際の値による、という型システムの性質のこと。
まだ勉強不足のため調べ中